小規模企業共済制度の斡旋 | ひまわりセンター

小規模企業共済

　「小規模企業共済」業務について、ひまわりセンターは全福センターと再復託契約を締結し、小規模企業者に対して退職金共済を提供することが可能となりました。

　小規模企業共済制度とは、いわば「小規模企業経営者の退職金制度」です。小規模企業の個人事業主や会社等の役員の方が事業を廃止した時や役員を退職した場合などに、その後の生活安定のための資金を準備しておくための共済制度です。

ポイント

① 国が作った共済制度だから、安心・確実
・小規模企業共済法に基づいた制度
・国が全額出資している（独）中小企業基盤整備機構が運営

② 税制面で大きなメリット
・掛金は…全額所得控除できる
・共済金は…退職所得扱い(一部受取)または公的年金等の雑所　　
　得扱い(分割受取)

③ このような場合に共済金等が受け取れる
・事業をやめた時(個人事業主の死亡、負傷等)
・会社等の役員の疾病、負傷、死亡等による退職
・配偶者、子への事業譲渡役員の任期満了による退職　など

④ 共済金の受取り方が選べる
・共済金の受取方法は「一括」、「分割(10年・15年)」又は　
　「一括と分割の併用」のいずれかを選択できます。